今日、うちワンコである愛犬アズ君 天国へ旅立ちました。
このブログでは、ほとんど触れてませんが、
語り尽くせぬほどのいっぱいの思い出があります。
何故かわかないけど、今の気持ちや出来事を今日の日にブログに記さないといけないと思いました。
愛犬 アズ君へ
12年と11ヶ月、一緒にいてくれて本当にありがとう!
もともと、てんかん(発作)もちだったけど、
余りあるほどの元気があり、
それに考えらない程の甘えぼうで
寂しがり屋のアズ君。
長生きしてくれてありがとう!
そして、僕とアンズの間で、どれだけ癒しと緩衝材になってくれたことか。
感謝と君に会えて本当によかった。
2017年12月に1回目の大きな発作があった時
あの状態から復帰した時は、君の生命力には、ほんとびっくしました。
(先生からは次大きな発作があったら命の保証はないと)
約束どおり、次の年の桜咲く公園を散歩できましたね。
本当に嬉しかった。
そして、僕が脳梗塞で入院している間、
ずっと僕の布団で、食欲なく、ずっと寝てると聞いて心配しました。
退院後、アズに会えるの楽しみでした。
帰ってくると、はじめ忘れてたよね。
でも、僕が大きな声で「アズ君・あーちゃん・アズ」何回も呼んで、思い出してくれた時は嬉しくて涙が出そうでした。
(今、書きながら涙ボロボロです)
そして、昨日おとといの2回目の大きな発作です。
退院後、僕と会ってみるみる元気なって
散歩もできる程だったので(ほんの少しだけど)
この発作には驚きました。
アンズは、何も悪くないし、何も後悔することはないと僕に言ってくれるけど。
あれがいけなかったのかなぁ。
これがいけなかったのかなぁ、と今思ってる。
昨日、薬をもらいに行ったのに、座薬も効かず、1日中、痙攣が止まらず
前にはなかった、ゼーゼーと苦しい呼吸とツラそうな泣き声
あまりにも悪化が速かった。
どうして、こんなに速かったのか。
たまにある、小さい発作とは全然違った。
今日の朝、再度病院に行きました。
いつもは、薬だけもらいにですが、アズも一緒に。
先生に、痛みで鳴いているのでなく、無意識的に誰かを呼んでいるよう感じと言ってくれました。あと、心臓の鼓動も強いと。
普通では出さないベトルファール(シロップ)を処方されました。
(ベトルファールは鎮痛剤だけど、効きが強いので3、4日で亡くなること、何年も長生きすることもあると説明を受けた)
あまりにもはやすぎた。あっという間だった。
自宅で、その薬を飲ませると30分もしないうちに、アズは息を引き取りました。
最後の力を振り絞ったアズ君
アンズがアズの息がとまってるのに気付いて、僕を呼びました。
そして、彼女が心臓が動いてるの気付き、僕は胸に手をあてて
「アズ、アズ」と叫びました。
するとアズは息を吹きかえし、僕を見て、「〇〇」と吠えた?叫んだ?
それまでのアズは、目はほぼ閉じた状態でしたけど、完全に目を見開いて
「バフ?」「ワン?」「ボフ?」
ほんとに一瞬だけど、僕を見て力強く吠えた!
目を丸く見開いたまま、ゆるやかにそれから心臓が止まりました。
僕は、「本当にありがとう」と心から思った。
今夜、うち家族とワンちゃん仲間も来て下さいました。
明日、葬式です。
気持ちよく天国送りたいと思います。
ウチのアズ君はちっちゃいけど、本当に力強く、走るのも速く、元気で凄かったんだから!